自己中な「遠慮」より、「感謝」の気持ちが世界を少しだけ良くすると信じてる。
今朝、電車の中で若い女の子が目の前の60〜70代と思しき男性に「どうぞ」と席を譲ったのに「すぐ降りますんで結構です」と断られていた。僕は自分が60になってまだ若いと自覚していたとしても、若い人が勇気出して席を譲ってくれたら例え次の駅で降りるとしても「ありがとう」と言って座るよ。
— Ryosuke Kawauchi (@kawauchi_co) 2016, 1月 6
どうしても座れない身体的事情があれば勿論それは仕方ないと思います。ただし、僕がその頃健常者で「スクワットきつい」位の理由であれば絶対に座ります。そこで席を譲ろうとしてくれた若い人の勇気と優しさには最大限応えてあげたいと思います。 https://t.co/xzTsPhhnk1
— Ryosuke Kawauchi (@kawauchi_co) 2016, 1月 6
僕が一番嫌なのは、席を譲ろうとしてくれた若い人の優しさが、そこで断られた事によって次から「どうせ断られるから」と無くなってしまう事。その勇気と優しさはうすはりの様にもろく尊いものだから。善意を示してくれた人が、こちらが「ありがとう」と言って1日良い気分で過ごせるなら喜んで座ります
— Ryosuke Kawauchi (@kawauchi_co) 2016, 1月 6
同じ様な事として、例えば親戚の叔母がこちらが車で送っただけでお礼のお金をくれたとする。こちらはそんなつもりじゃなかったから受け取ら無いという遠慮もあるだろう。でも、ここは相手の善意を尊重して感謝を示して受け取り、後日そのお金で美味しいご飯を食べたら写メで「ありがとう」と報告する。
— Ryosuke Kawauchi (@kawauchi_co) 2016, 1月 6
自己中な「遠慮」より、「感謝」の気持ちの方が絶対に世の中を良くするって信じてる。
— Ryosuke Kawauchi (@kawauchi_co) 2016, 1月 6
だからこそ、先日終電後のタクシー乗り場の行列で僕の前の女性が「どちらまで行かれますか?」と善意で聞いてくれたのに、バカ正直に違う方向だと伝えて丁重にお断りした事は死ぬほど後悔した。いろんな意味でwww
— Ryosuke Kawauchi (@kawauchi_co) 2016, 1月 6
…と、ここまで偉そうにtwitterに書きながらふと思い出しました。
そういや、大学生の頃バイト先の先輩女子が打ち上げの後「お酒飲んだから車で帰れない」と言い出し僕の家に泊まる事になった時、(おそらく勇気を出して?)誘って来てくれたんだけど正直タイプでは無かったので頑なに拒否し、先輩をベッドで寝させて僕は床で寝た。
また、アメリカ人の女友達が「ウチデオサケノモウヨ!」と誘ってくれたので遊びに行ったら途中からだんだん雰囲気がおかしくなってきて(おそらく勇気を出して?w)ぐいぐいベッドルームに誘って来た時も「も、もう遅いから帰るわ!」と間一髪で逃げたりしてたわ…。
全然相手の勇気と優しさ(?)に応えていない若き日のダブルスタンダードな自分…。
これはtwitterには書けませんでしたw